蜷川実花ｻﾏが私が言いたいことを言ってくださっていた件

2015/01/01 2015/05/27

どうも、「シャイニング」を見ながら、年を越してしまったRIAです。
実を言うと「ファイト・クラブ」からの「シャイニング」で年を越してしまったRIAですwwww

さて、年末の振り返りとかもしたいーと思いつつ、
やっぱ今日は前から書きたかった記事をまとめることにしました。

昨年末からホリエモンにハマってる私ですが、

ハマったきっかけはダイアモンド社の堀江氏の対談です。
こちらの対談を読んで、「ゼロ」も読んでみました。
http://diamond.jp/articles/-/45832

この企画の堀江氏と女性有名人との対談が
すごく心に響いたんですよね。
ちきりんｻﾝと蜷川実花ｻﾝとの対談があるんですけど、
私は勝手に、ホントに勝手なんですけどww
今まで、堀江氏はこういうタイプの女性嫌いなんじゃないかって
思ってたの。
「堀江さんって新しいことをやってきた男の人だけど、
女の人には保守的なこと求めるんだろうな。
だって、金目当ての女だっていいじゃないですか
とか言ってたもん！！！！」
と思っていたんだよ。

でも、全然そんなことなかった！！
堀江氏！！！！ちきりんｻﾝとも蜷川ｻﾝとも
話、弾んでんじゃん！！！
なんか、すげぇじゃん！！！！
社会に発信してるカッコイイ男と女の
大人な会話じゃんかよー！！！！！
っていう私の素朴な感想を伝えるべく今日は書きます。

ちきりんｻﾝとのお話も面白かったけど、書ききれないので、
今日は蜷川ｻﾝとの対談に絞って感想を書きますね。
堀江さんも蜷川さんも、コンプレックスの話など、
つっこんで語ってて、共感ポイントがたくさん！！！

しかも、「ゼロ」読んだ後で読むと、
堀江氏が女性と話せなかった話とか読んでるからさー、
蜷川さんがコンプレックスの話された時の堀江氏の返しとかが、
すごく良くて、
「あ、すごい！！！女性の扱いめっちゃ上手くなってるじゃん！！！
あんた、イケてるよ！！！！」
みたいな、誰目線だよって感じのエールを送ってしまったりしてwww
独りで変なところで盛り上がっていました。

で、蜷川実花さんとの対談の中でね、
蜷川さんのこの言葉がホントに私がこのブログで書きたい
ことと一緒だわーと思って、嬉しくなったので引用いたします。

堀江そういう人たちに、「世の中ってほんのちょっと見方を変えれば、すごくシンプルなんだよ」ってことを伝えたいんですよね。僕だって蜷川さんだってコンプレックスの塊で、だけど前を向いて進んできたわけで、それは誰にでもできるっていうか。もっと自分に自信を持つことが大事だし、そのためのメソッドも紹介できるし。

蜷川特に女の子でいうと、素敵なタレントさんのブログとかを見ると、「今日はこんなご飯を食べたよ」とか「こんなお洋服を買いました」とか、そういうキラキラした情報がものすごい勢いで入ってくるんですよ。でも、実際に私が知ってるモデルさんたちは、みんなすっごい苦労をしながら体型をキープしてる。

堀江ああ、そうだよね。

蜷川当たり前の話なんだけど、みんな「いいところ」しか表に出さないからね。その光が当たったところだけを見て「ああ、やっぱり私はダメだ」って落ち込んじゃうのは、ぜったいによくない。これはね、下手に情報が入っちゃう時代だからこそ、深刻な問題だと思う。「そうじゃないよ、みんな大変なんだし、みんな苦労してるんだよ」ということは、私も伝えていかなきゃと思っています。

今は「下手に情報が入ってしまう時代」だという点、私も共感します。
モデルさんの情報だけじゃなく、リアルな友達のFacebookとかでも気にし出したら、
キリがないなって思う。
みんなの「いいところ」ばっかり入ってくることで勝手に自信を失うというねww
自分もそうだから、気をつけなきゃって思うし、
発信する側として、こんなしょうもない、アクセスもないブログだけど、
誰かを応援するようなことを書きたいと思う。

他には、この言葉も印象に残った。

蜷川そう！それすっごい重要で、私はやっぱり女の子の話になっちゃうけど、たとえば「ほんとはもっと短いスカートを穿きたいのに、歳だから穿けない」とか「まぶしいからサングラスかけたいのに、セレブ気取りっていわれるからできない」とか「帽子が好きなんだけど、へんに帽子を被ったら目立っちゃう」とか「ネイルかわいい色にしたいけど、会社で怒られる」とか「ほんとはストッキングなんか暑いから嫌なんだけど、穿いてないと怒られる」とか、女の子ってそういうブレーキがいっぱいある。

堀江ああー、そうかそうか。

蜷川でも、そういうちっちゃいことでいいと思う。最初の一歩を踏み出すのは。いいじゃん、40歳を過ぎて短いスカート穿いても。好きなときにサングラスかけて、帽子を被っても。誰に迷惑かけるわけじゃないんですから。

堀江ほんと、そうですよね。

蜷川服装でもネイルでもなんでもいいですけど、自分の背中を押してくれることって、日常の中にいっぱいあると思うんですよね。そして人が変わるときって、そういう小さなことがきっかけなんだと思う。実際ね、頭の中で悶々と考えてるよりも、ミニスカートを穿くっていう物理的な一歩を踏み出すだけで、気持ちも変わるんじゃないかなって思います。

堀江そうか、ほんとに『ゼロ』と同じだ。

そう！！！わかる！！！
女子には（男子にもきっとあると思うんだけど）
ブレーキがいっぱいある。
おしゃれとかも、ホントにしたかったけど、
別にかわいくもないのに、カワイイかっこして、
キモいと思われたらどうしようとか、
考えてたわーwww
いいじゃんね、別にw
でも、中学、高校の時はすごく考えてたよ、そんなふうに。
ホントに一大事として考えてた。

だから、本とか考え方という精神的なブレーキを外す情報も書きたいし、
かわいい服を安く買うとか、化粧品を安く買うっていう具体的な情報も
書いておきたい。
自分が１０代の頃に、読みたかった情報を書きたい。

堀江さんや蜷川さんのようなスゴい人と違って、なんの発信力もないですが、
とにかく今年も書いていきますので、よろしくお願いいたしまーす。

では、みなさま、
良い一年を！！！！

しーゆー(*^^)