【こじらせ女子脱出方法】こじらせ女子って結局アレじゃね？

2015/07/18 2016/10/22

INDEX

1 君はシャイだね
2 まとめ
- 2.1 関連

今思えば、留学中にいくつか人生変わった瞬間がありました。(どれも驚くほどにしょぼいですが。。)

君はシャイだね

恐らくプールパーティで言われた言葉だと思います。私が留学していたところは派手なところで、夜な夜ないろんなパーティがあったんですね。
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私もパーティに行くことはあったのですが、
白人グループには入らず、中国やフィリピンの子たちと比較的おとなしく楽しむ感じでした。

でも、一緒にいた中国人の女の子は顔が広くて、パーティ会場でも、たくさんの人が話しかけに来てました。
その中にいたアフリカ出身の男の人が、
話の流れは忘れましたが、
「RIA、君はシャイだね」と言ったんです。

ああ、そうか、
私、シャイか！！

とその時、思いました。

その時まで、人からシャイと言われることはありませんでした。
大学に入ってからは、初対面の人と話すことも苦手じゃなかったし、
プレゼンとかも進んでやったし、男性と話すのもはた目には
そんなに緊張してるようには見えなかったと思います。

でも、実際、男性と話すのめっちゃ苦手でしたww
苦手に見えないように、苦手と思わないように頑張って振る舞っていましたけどww
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その頑張りが、逆によくない結果を生んでしまったこともありました。
これも留学中の話ですが、
アラブ系フランス人の同級生に
「おい、オレのこと怖いと思ってるだろ？
君はアラブ系のことが嫌いなんだ」
と言われたことがあります。

いやー、そんなことはなくて、
ただ、シャイなもので、もじもじしていただけなんですーT^T

きっと明らかにもじもじしていたらよかったと思うんです。
でも、それすらもハズかったので、
もじもじを隠そうとして、ただの冷たい人みたいになっていたんでしょう(T_T)

でも、女子とは普通にしゃべってるし、他の女子の輪の中にいる男の子ともフツーにしゃべっていたので、
彼には差別みたいに思えたのかも知れません。
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当時は、その状態を説明することもできず、
「は、はぁ、そんなことないよー^^;」
と言うのが精一杯。
でも、I am too shy !!
その言葉だけでよかったんだよ！！

そんなこともあったので、
「君はシャイだ」という言葉は
抵抗なく受け入れることができました。

なーんだ、
シャイかい！！
もっと重大な欠陥かと思ってたけど、
ただのシャイかいwww

以前は、今よりもっとおしゃべりだったと思います。
でも、それは、シーンとなるのが恐いから。
シーンってなるくらいなら、不本意な自虐ネタでもなんでも言って、
その場を盛り上げようと反射的に思っていたような気がします。

もしかしたら私だけかも知れませんが、
こーゆー女の子ってけっこういると思うんですね。
本当は人一倍繊細で、周りを気づかい過ぎているのに、
相手には元気な人と思われて、それが伝わらない。
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多分、そのアフリカの人は、そこまで考えて言ったわけではなく、
言葉もそんなにできないし、おとなしくしていた私を見て、シャイだと言っただけだと思うんですけどね。
でも、私にとっては自分を見つめなおすきっかけになりました。

シャイなら、シャイでいいんです。
無理して、明るくならなくていい。
むしろ、シャイさを出していった方が、
なぜか異性とは話しやすくなるし、扱いもマシになったような気がしますww

やはり、語学とかじゃなく、
こーゆーことが留学の1番の学びだったなぁ。
まぁ、そんな学び面接とかでアピールできんけどなww